消防設備工事業向け見積書作成システム
「消防くん 点検・工事見積」は20年以上にわたり支持され当社消防設備業向けシステム「消防くん」とおなじく長く支持を受けている商品です。
マウス操作を中心としたシンプルで使いやすい操作性ながら詳密な見積を作成することが出来ます。
さらに、マスターや作成したデータの共有もでき、より効率的に業務を行うことが可能となります。
点検・工事見積システムの特徴
点検、工事両方の見積を作成できる!
「消防くん 点検・工事見積システム」は点検用見積と工事用の見積両方に対応しています。
機器点検費用、総合点検費用を同時に見積りすることができます
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見積機能(点検見積)
①設備ごとのマスター(点検項目・単価)で内訳を作成できます。
②表示される点検項目に数量を入力するだけで内訳を作成できます。
③数量0(金額0)の項目は印刷されません。
④機器点検、総合点検を同時に見積できます。
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見積機能(工事見積)
①歩掛計算
実務マニュアル掲載の歩掛で労務費を算出することが可能です。
②支給品設定
支給品設定すると材料単価は計上せず歩掛のみ有効になります。
③雑材料設定
材料費の率計算で雑材料を設定することが可能です。
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電卓機能
「点検・工事見積システム」はExcelのような直接入力はもちろん、マウス操作を中心にしてお見積りを作ることも可能です。
単価数量など数字を入力する必要がある場所も右クリックすることで、マウスを使い入力する事ができる電卓を呼び出すことができます。
図面の分割取り込み
「点検・工事見積システム」は図面の拾い出し機能も搭載!大きなサイズの図面でも
分割した図面をソフト上で結合することで、安心して拾い出し作業を行う事ができます。
スキャナまたはDXF・BMP・TIFで読み込んだ図面の配管・機器に沿ってマウスでの拾い出しが可能です。
図面を広げるスペースが不要、拾い出した箇所は色が付くので拾い漏れも防げます。
PDF、Excel出力機能
作成したお見積データはPDF、Excel形式にも変換することが可能です。
そのため、「点検・工事見積システム」をお持ちでないお客様にもメールでデータを送ることが可能!
さらにPDFは出力の際書き込みの規制や、パスワードを設定するように選ぶこともでき、データの機密性を保持することが出来ます。
搭載の書式は縦横両方を登載しています。また、ロゴマークや独自のレイアウトへの調整を行うことも可能です。
1、消費税の出力形式を変更
インボイス対応について
2023年4月24日の更新からインボイス制度について下記の対応を行っています。
1、消費税の出力形式を変更
2、自社名設定画面に登録番号を追加
3、印刷タイプにインボイス対応フォームを追加
2、自社名設定画面に登録番号を追加
3、印刷タイプにインボイス対応フォームを追加
ライセンス形式と導入例
点検・工事見積はオンライン認証システムを新たに搭載しています。
そのため、お客様がご利用中のすべてのパソコンに「点検・工事見積システム」をご導入いただけます。
同時に稼働できるのは、お客様ご購入のソフトライセンス数となります。また「点検・工事見積システム」にてソフトのリビジョンUPがすべてインターネット上から行うことが可能です。
(リビジョン・バージョンUPデータの送付に関しては年間ソフト保守ご加入のお客様のみのサービスとなります)
たとえばこんな使い方
でんきやさんはオンライン環境であればインストール台数は無制限のソフトです。そのため会社でソフトを使っていないときは自宅から、又は現場事務所からなど場所に縛られず業務を行う事が可能です。
さらにデータの保存先を好きな場所に変更することができるので、例えば共有先をOneDrive*などにしておけば社外からも見積を見たり作成することができます。
移動時間の節約やオフィスコストの削減だけでなく、感染症対策としてのテレワークにもご活用いただける機能です。
*Microsoft OneDriveとは、マイクロソフトが提供するオンラインストレージです。
動作環境
・CPU1Ghz以上
・必要メモリ 8GB~推奨
・HDD100MB以上の空き
・CDROMドライブ必須
・インターネット環境が必要
・ディスプレイ解像度1024×468
・Twain対応スキャナ
・Windows対応プリンタ
・1工事項目あたり999工事項目入力可能
・1工事項目あたり10,000部材入力可能
・労務歩掛1部材あたり5種類登録可能