株式会社ビジネス・ワン 製品情報ホームページ
消防くんスケジュールは消防設備点検に特化したスケジュール管理のアプリです。あらかじめ物件情報に点検にかかる所要時間や、人数を入力すればスケジュール作成の時に条件として表示されます。また、物件情報は消防くんV4 から情報を取り込むことも可能なうえ、アプリに入力したスケジュールをGoogleのカレンダーに反映させる機能も搭載予定です。点検業務のバッティングや漏れを避け、より効率的なスケジュール作成をお手伝いします。
対応OS:Windows 10、11
物件情報では物件の所在地はもちろん「点検に必要な作業員数」「作業時間」「会社からの移動時間」「点検可能曜日」を登録することができます。スケジュールを立てる際、物件情報で登録した内容よりも点検時間が足りない場合や作業員人数が足りない場合等はスケジュール作成の際に赤い文字でお知らせてしてくれます。
さらに物件情報では画面中央部にあるタブを切り替えることでさらに詳細な情報が登録できる他、自由記載のできる備考欄もあるため物件情報の項目にない情報も入力することができます
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作業員の情報は名前だけでなく取得している資格も一緒に登録することが可能です。また備考欄もあるので例えば出勤できない曜日や逆に出勤日が決まっている場合などを予め登録しておくことが可能です。
さらにここで選択したカラーはスケジュールの個人で表示される色になります。
スケジュールにログインするユーザーの追加・変更・削除は自由に行うことが可能です。またユーザーの権限も設定することができるため、ユーザー名を個人のものにして個々人で編集の有無を設定することが可能です。
スケジュールの画面は物件名が大きく表示される会社全体と個々人のスケジュールを色で表示する個人に自由に切り替えることができます。
また、会社全体表示の際は、作業種別ごとで色分けしているため一目で何の作業か見分けることができ、カレンダーも「日」「週」「月」「稼働日(週表示)」に設定することができます
種別選択でスケジュールの内容を選ぶと赤枠線内のようにお知らせをしてくれます。赤字の内容条件を満たすと表示されているお知らせは消えます。
以下の条件が不足してる場合、お知らせします
・点検者人数不足・点検時間不足・休暇登録がある社員が参加している・参加者のスケジュール重複・点検不可曜日にスケジュールを作成している
スケジュールはカレンダー画面から時間と場所を選択するほかに、物件情報で設定した点検スケジュールをもとに作成することも可能です。あらかじめスケジュールを設定しておけばその月にある物件を一覧で表示することができるため漏れなく点検スケジュールを組むことができます。
従業員の休暇日を登録することができます。登録内容はカレンダーに反映されており誰が休みか一目でわかります。また、従業員別の絞り込み機能もあるため、その月にだれが何日休暇を取っているかも直ぐに確認することができます。
スケジュールにはあらかじめ41個の消防設備名を登録しています。そこにないものに関しても独自に追加することが可能です。
また、種別に関しても導入時は「機器」と「総合」の二つのみですがマスタから自由に追加することができます。
スケジュールの追加や編集、などの利用状況はログから確認することができます。スケジュールを確認しているとき気づかないうちに手が当たってしまい開始が変わってしまったとしてもログを確認する事で元はどこで何時だったのかを後から確認することができます。
消防くんスケジュールは消防くんV4との連携が可能です。管理メニューから消防くん連携を選択すると物件データを取り込むことができます。そのため導入の際も物件を一から入力する必要はありません。
消防くんスケジュールで作成したスケジュールはGoogleのカレンダーアプリとの連携を行えます。会社情報の登録画面でGoogleカレンダー連携の機能をオンにして、Googleカレンダーアプリ側に共有用のアドレスを登録することでソフト側で作成したスケジュール情報がGoogleカレンダーに反映されるようになります。
登録物件数に制限はありません。
消防くんスケジュールは最小3ライセンスからご利用いただける製品です。導入後は年間の更新費用が発生します。費用については左の表からご確認ください。
また、ご利用にあたり初回は消防くんスケジュールの料金の他セットアップ作業費用が発生する場合がございます。
詳しい見積もりは下記【お見積もり依頼】よりお気軽にお問い合わせください。